てすと

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自分のログを刻みます。

『Webを支える技術』第2部

昨日に引き続き、今日は『Webを支える技術』の第2部を読みました。

第2部は、主にURIの話でした。

URIの仕様

URIの仕様は、RFC3986にまとまっている。

個人的に引っかかったのは、「URIの長さの最大が2,038バイト」ということです。 IEでのURIの指定が最大2,038バイトだから、事実上それ以上の長さのURIは止めましょうってなってるらしいです。 それにしても、中途半端な数値ですねー?

URIスキーム

あとは、URIのスキーム(httpとか、httpsとかのアレ)も、自分が思っていたよりも沢山の種類があるらしいです。 IANAという所が、ココに公式スキームの一覧が載ってます。

2018年4月13日現在だと、Permanentステータスのやつが94個ありました。 とりあえず、ftpとかsshとかwsとか自分の知ってるやつを見つけて喜んで、後は流し見してそっ閉じ。

クール👍なURI

そんで、今日読んだ所で一番テンション上がったのは、「クールなURI」の話です。 良いURIとは、綺麗かつ不変的で、それを揺るがす設計はダメだよっていう話でした。 (URIが変わると、ハイパーメディアが機能しなくなる!)

今まで、Railsとか触った時とかに、「URIはこういう風に組みましょう!」みたいな例が確かあって、それで何となく分かった気でいたんですけど、 こういうちゃんとした背景があったんだなと、ハッとしました。

あと、なんか自分はシンプルな設計に妙に惹かれている部分がある。 昨日のRESTの話といい、めっちゃ好き。

今日は色々と忙しくてあんまり読み進められなかったような気もするんですけど、明日は第3部読んでいきたいと思います。